訪問リハビリ

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訪問リハビリ

リハビリというと、病院で行われている身体的な機能回復がイメージされますが、精神的、社会的な面も含め利用者様が主体性を持って生活できるようにするための活動です。
疾病や障害により早期から行われる病院でのリハビリは身体機能が回復していく期間のために集中的に行われます。退院後のリハビリは身体機能の回復が難しいと判断され制度上でも十分に行えないのが現状です。そのため退院後に再入院したり介護度が悪化することは現在の社会問題ともなっています。
私は病院での経験へて在宅退院後の利用者様に関わっていくなかで身体機能を維持、向上する事や精神、社会的な面を支えることは退院後のリハビリでしか行えないこともたくさんあることに気が付きました。退院後のリハビリにより利用者様やご家族様の支えの一助になれるよう取り組んでいきます。
リハビリイメージ

制度による違い

  介護保険 医療保険
利用者条件 65歳以上で要介護、要支援認定者。
40歳以上65歳未満の特定疾患で要介護、要支援認定者。
厚生労働大臣が定める特定疾病、
または病状悪化により医師による特別指示が出た場合。
限度額 要介護度に応じて限度額あり
なし
負担額 原則、利用額の1割負担 一定所得のある方は2割負担。
年齢により1~3割負担
利用時間・回数 週合計で120分まで 時間や回数制限有
保険給付の対象となるのは1~3回まで
他の保険との併用 不可
不可
自費サービス 支給限度額や時間、回数を越えてサービスを行う場合
時間、回数を越えてサービスを行う場合

サービスまでの流れ

介護保険
医療保険

サービス料金

サービス提供時間 20分 40分 60分
自費料金 3,020円 6,040円 8,160円
負担額(介護保険1割) 302円 604円 816円